またあなたのうちから彫像および石の柱を絶やす。 あなたは重ねて手で作った物を拝むことはない。
あなたがたのうちののがれた者は、その捕え移された国々の中でわたしを思い出す。これはわたしが、彼らのわたしを離れた姦淫の心と、偶像を慕って姦淫を行う目をくじくからである。そして彼らはそのもろもろの憎むべきことと、その犯した悪のために、みずからをいとうようになる。
わたしは清い水をあなたがたに注いで、すべての汚れから清め、またあなたがたを、すべての偶像から清める。
万軍の主は言われる、その日には、わたしは地から偶像の名を取り除き、重ねて人に覚えられることのないようにする。わたしはまた預言者および汚れの霊を、地から去らせる。
エフライムよ、 わたしは偶像となんの係わりがあろうか。 あなたに答え、あなたを顧みる者はわたしである。 わたしは緑のいとすぎのようだ。 あなたはわたしから実を得る。
アッスリヤはわたしたちを助けず、 わたしたちは馬に乗りません。 わたしたちはもはや自分たちの手のわざに向かって 『われわれの神』とは言いません。 みなしごはあなたによって、 あわれみを得るでしょう」。
彼らはまた、その偶像と、その憎むべきことどもと、もろもろのとがとをもって、身を汚すことはない。わたしは彼らを、その犯したすべての背信から救い出して、これを清める。そして彼らはわが民となり、わたしは彼らの神となる。
また彼らの国には偶像が満ち、 彼らはその手のわざを拝み、 その指で作ったものを拝む。
これらの災害で殺されずに残った人々は、自分の手で造ったものについて、悔い改めようとせず、また悪霊のたぐいや、金・銀・銅・石・木で造られ、見ることも聞くことも歩くこともできない偶像を礼拝して、やめようともしなかった。
かの土地をうかがいに行った五人の者は上って行って、そこにはいり、刻んだ像とエポデとテラピムと鋳た像とを取ったが、祭司は武器を帯びた六百人の者と共に門の入口に立っていた。
こうして偶像はことごとく滅びうせる。
彼らの心は偽りである。 今、彼らはその罪を負わなければならない。 主はその祭壇をこわし、 その柱の像を砕かれる。
主はあなたについてお命じになった、 「あなたの名は長く続かない。 わたしはあなたの神々の家から、 彫像および鋳造を除き去る。 あなたは罪深い者だから、 わたしはあなたの墓を設ける」。
「わたしはユダとエルサレムの すべての住民との上に手を伸べる。 わたしはこの所からバアルの残党と、 偶像の祭司の名とを断つ。
それゆえ、ヤコブの不義は これによって、あがなわれる。 これによって結ぶ実は彼の罪を除く。 すなわち彼が祭壇のすべての石を 砕けた白堊のようにし、 アシラ像と香の祭壇とを再び建てないことである。
火であなたの家を焼き、多くの女たちの前で、あなたにさばきを行う。こうしてわたしはあなたに淫行をやめさせ、重ねて価を払わせないようにする。